【羽田空港】第1ターミナル駐車場カメラ活用術～混雑回避＆安全対策徹底解説〈P1・P2〉

今回は、羽田空港に車で向かいたい方に向けて、繁忙期や週末に混雑する併設駐車場の状況を解説します。
特に、第1ターミナル駐車場（P1・P2）各種カメラの種類とその活用法、混雑回避と安全対策について詳しくご説明していきます。

羽田空港の併設駐車場の特徴

羽田空港には、国内線に直結するP1・P2・P3・P4駐車場が4箇所と、
国際線に直結するP5駐車場が1箇所の、計5箇所の立体駐車場が併設されています。

空港の併設駐車場はP1駐車場を除いてP2・P3・P4・P5駐車場が予約可能です。

特徴は、駐車場によって管理会社が異なり、以下の通りです。

• P1・P4駐車場は「日本空港ビルデング株式会社」
  P1管理室：03-5757-8191
  P4管理室：03-6428-8194
  
• P2・P3駐車場は「一般財団法人 空港振興・環境整備支援機構」
  　管理室：03-5757-9498
  
• 国際線のP5駐車場は「東京国際空港ターミナル株式会社」
  　管理室：03-6428-0121

管理会社によってそれぞれ問い合わせ先や予約方法が違ってきますので、注意が必要です。

羽田空港の駐車場一覧

電気自動車の充電スタンドについてはこちら↓

バイク専用駐車場についてはこちら↓

各ターミナルと直結している併設駐車場

利用する保安検査場からより近くの駐車場を把握しておくと駐車してから保安検査場まで効率良くスムーズに辿り着くことができます。

国内線の第1ターミナルに直結している『P1・P2 駐車場』は
【JAL・JTA（日本トランスオーシャン航空）・SKY（スカイマーク）・SFJ（スターフライヤー）】

国内線の第2ターミナルに直結している『P3・P4 駐車場』は
【ANA・ADO（エアドゥ）・SNA（ソラシドエア）・一部の国際線】

国際線の第3ターミナルに直結している『P5 駐車場』は
【国際線】を利用する方に便利です。

羽田空港の駐車料金

羽田空港の併設駐車場（P1〜P4駐車場）については基本的に同じ料金になります。

P1～P4駐車場は、多客期（GW・夏期・年末年始）料金が 2,140円になります。
※多客期間中は、最初の3日間の24時間毎の最大料金が 2,140 円、4日目以降は 1,530円に戻ります。

詳細はこちら→ “羽田空港公式サイト駐車場ページ「駐車料金」”

羽田空港駐車場の混雑状況と待ち時間

羽田空港は、混雑する時期（繁忙期や週末）になると朝から晩まで満車の状況が続きます。

羽田空港を初めて利用する方、頻繁に利用しない方だと、どのくらい空港の駐車場が混雑しているかイマイチ分からないと思います。

羽田空港は、混雑する時期（繁忙期や週末）になると朝から晩まで満車の状況が続きます。

羽田空港を初めて利用する方、頻繁に利用しない方だと、どのくらい空港の駐車場が混雑しているかイマイチ分からないと思います。

実際、空港をよく利用する方でも、駐車場の混雑状況は日によって全く異なりますので正直状況を読めるのには限界があります。

基本的に金、土、日の3日間と祝日前後は並ばなければ入れないと思ってください。
時間帯によって並ぶ時間は変わりますが、10台くらいしか並んでなくても1時間は絶対にかかります。

第1ターミナル側のP2駐車場と第2ターミナル側のP3駐車場は構造上の問題で道路が通れなくなってしまうので並べる台数に限りがあります。
限界まで並んでいる場合は下の画像のように列が打ち切りになりそもそも並ばせてくれません。

巡回するように指示されても、駐車可能な場所が見当たらず、絶望的な状況となります。

毎日空港にいる私たちも、実際に羽田空港の駐車場が満車でフライト時間に間に合わなかった方の悲劇を残念ながら見たり聞いたりしています…

カメラを活用した回避・安全対策

羽田空港には、併設駐車場の混雑状況が見れるライブカメラや滑走路・飛行機の離着陸状況が見れるカメラなど、様々なカメラが設置されています。

これからご紹介するのは、羽田空港の駐車場に関するカメラ の情報です。

羽田空港に車で向かわれる方は、駐車場カメラを上手に活用することで混雑時期の対処や盗難防止に繋がります。

羽田空港駐車場のライブカメラ

羽田空港の併設駐車場では、P2とP3駐車場限定で入場口と屋上フロアのライブカメラ画像が公式サイトから確認出来ます。
入口の並び具合を確認して飛行機の乗り遅れ防止や混雑回避に便利ですね。

満車・混雑情報は常に更新が行われているため、こまめに確認することをおすすめします。

また、ライブカメラ以外にも空港内には下の画像のように案内板が設置されており、駐車場の空き状況をリアルタイムで表示しているので、空港に着いてからでもどの駐車場が空いているのかすぐ分かるようになっています。

公式サイトだとP1〜P5駐車場全ての混雑情報が3分毎に更新されているので、国内線や国際線を利用するすべての方が事前に確認することができます。

ですが、実際のところ多客期になると、公式サイトで混雑状況を事前に確認した時点で満車や混雑の場合には100%と言っていいほど、駐車できません！その頃駐車場は既に待ち時間が大体120〜180分が普通と考えられます。もちろん空港に着いてから満車に気づいた時には絶対に間に合いません。

混雑状況をリアルタイムで通知！フライトパーキング 公式X（旧ツイッター）

FlightParkingの公式Xでは、羽田空港併設駐車場の混雑状況を投稿しています。
専用のプログラムが常に混雑状況を取得しているため、フォローするだけでリアルタイムの満空情報がチェック出来ます。

P1からP5まで、全ての羽田空港併設駐車場に対応しています。

旅行前に通知をONにしておくのがオススメです。
ベルにチェックマークがついたら後は通知を待つだけ！

羽田空港駐車場の監視カメラ

大切な愛車を預けることになる空港駐車場。
数日以上停める場合も多く、そのセキュリティ面が気になる方も多いはずです。

そして現在も、民間駐車場やコインパーキングでは車の盗難被害が後を経ちません。

そこで毎日空港にいる私たちが、実際に羽田空港第1ターミナルに直結している P1・P2駐車場に設置されている監視カメラの位置や安全面について調査してきました。

【P1駐車場】

今回は、第1ターミナルの3階と連絡通路で繋がっているP1駐車場4階エリアを見ていきます。

初めに、ターミナル連絡歩道橋を渡った先に事前精算機があり、左右上にカメラが設置されています。

身障者専用スペース【S】には、正面にカメラが設置されています。

身障者専用スペース【S】を除いた一般駐車スペース【A〜R】には、両サイドにカメラが設置されています。（☆印）
一般駐車スペースがカメラで挟まれているのは安心ですね。

別の階に行くための出入り口にもカメラが設置されていました。

下の画像のように☆印がついてある各角に1台ずつ、計4台のカメラが設置されています。

ちなみに、1階の角にある自動精算機付近にもカメラが設置されていました。

P1駐車場は、1階到着ロビー外から横断歩道を渡ると角から駐車場に入れるようになっています。

例えば、第2ターミナルから連絡バスを利用して第1ターミナルに戻りP1駐車場に向かう方は、到着ロビーでバスを降りてから横断歩道を渡って1階事前精算機で支払えば、わざわざターミナル内を移動したり4階事前精算機まで行かなくて済むのでスムーズに帰ることができます。

【P2駐車場】

続いて、P1駐車場と隣接しているP2駐車場4階エリアを見ていきます。

P1駐車場とP2駐車場は同じ第1ターミナルに直結していますが、管理会社が異なるので駐車場内やセキュリティ面も違う部分がありそうですね。

初めに、ターミナル連絡歩道橋を渡った先に事前精算機があり、左右上にカメラが設置されています。

別の階に行くための出入り口にもカメラが設置されています。

身障者専用スペース【E・R】には、正面にカメラが設置されていました。

下の画像のように☆印がついてある各角に1台ずつ、計4台のカメラが設置されています。

出入り口付近にあるゲートの正面にもカメラが設置されています。

事前精算機の正面にある【F】の付近にカメラが設置されています。

以上が、P2駐車場の監視カメラの位置になります。
身障者専用スペース【E・R】以外の一般駐車スペースには、P1駐車場とは異なり両サイドにカメラは設置されていませんでした。

なぜ設置していないのか疑問になるところですが、そもそも管理会社が異なるためこういう違いが出てくるのは仕方のないことです。

併設駐車場ではあまりトラブルは聞きませんが、全く無いわけではありません。
収容台数の割に盗難は少ないですが、利用者同士での事故が稀にあるそうです。

外部の民間駐車場での盗難被害

一番有名なのがタレントの「出川哲朗」さんのケース。

羽田空港の駐車場が満車で焦っていたところ、民間の駐車代行業者に頼んだらコインパーキングに停められてしまったとのことです。

日本人なら誰でも知っているような著名な方でもこのようなトラブルに巻き込まれてしまうという事は非常に恐ろしいですよね…

最近ですと、千葉県の成田空港の近くにある民間駐車場で去年6月に、一晩でレクサスやベンツなどの高級車が9台盗まれる事件があったことがわかりました。
出勤してきた従業員が車がなくなっていることに気がついたということです。

また、数百メートル離れた別の民間駐車場でも、車が複数台盗まれる被害が起きていたことがわかりました。

「移動式」の民間駐車場は、駐車場スタッフが効率よく駐車場を運営するために車両の移動を行います。そのため、車の鍵も駐車場に預ける必要があります。

何より手間が少ないので安いというメリットに対し、セキュリティ面では「自分の車がどこに停められているかわからない」という不安が正直あります。

場合によっては管理施設からかなり離れた場所に駐車されていることもあるそうです。

監視カメラだけに頼る時間帯があったりする駐車場もあるので、料金面とセキュリティ面のバランスを総合的に見て判断する必要がありそうですね。

羽田空港周辺の民間駐車場でも似たようなトラブルを見たり聞いたりしています。

実際にGoogle口コミを見てみました。

7時間以上アイドリング状態でガソリンが減っていたのに、お客さんへの報告が一切なかったのも問題ですね。

投稿者さんによると、明らかにぶつけられた痕があったようです。
現在でも約款に「お預り時及びお引き渡し時の相互未確認の車両の傷につきましては免責」と記載があるので、引取時に必ず車の状態を確認する必要があります。

駐車場では24時間365日監視カメラとスタッフによる見回りがある場合が多いですが、このようにスタッフの手によってトラブルが起きているのも事実です。

いくら安い民間駐車場を探しても、ぶつけられたり傷を付けられて自費で修理したり盗難に遭うならかえって高く付きます。

ですが、フライトパーキング ならそんな心配は無用です！

フライトパーキングでお悩み解決

輸入車や大型車はもちろん、高級車・スポーツカーなどもお預かりしております。

さらに、羽田空港で唯一国際線の受付を実施しております。

予定が決まっている場合は事前予約が可能ですが、当日予約でもスムーズに預けられるのでとても便利です。

規定車種が幅広く、国際線が利用可能で、当日予約もフライト時間が許す限り飛び込みの予約も可能なのは、羽田空港で唯一、フライトパーキングだけです！

そもそも外部の民間駐車場とはサービス内容が異なりますが、
国内線1泊2日で11,000円からと民間の駐車場とはかけ離れた料金です。

羽田空港は空港併設駐車場や民間駐車場が予約で埋まっているケースが多いです。

そこでフライト直前に停められる駐車場がなくて困ってしまう方が1人でもいなくなるようにサービスを提供しています。
自走式の駐車場ではなく、空港内をドライバーが回送する必要がある為、どうしても費用が嵩みます。

こういった理由から民間の駐車場と比べ高額になってしまいます。
しかし、コストは掛かりますがその分利便性はナンバーワンです！

一般的な民間駐車場と異なりますので一度空港付近の駐車場で荷物を積み替える必要がありませんし
ノンストップで出発ロビーに入れるので、急いでいるときや荷物が多いとき、妊娠中の方や小さなお子様連れの方などに大変喜ばれるサービスです。

駐車の煩わしさから解放され、帰宅時や外出時にかかる時間を節約できることで、
より快適に羽田空港をご利用いただけることでしょう。

その他、駐車場での事故や盗難などを防げるのもメリットの一つと言えます。
出発ロビーにて直接乗り降りができるので、お子様や高齢者などが事故の多い駐車場内を歩く必要がないので、駐車場事故のリスクが減るのも安心です。

民間の駐車場と違い、駐車後に荷物を2回も載せ替えてシャトルバスに乗る必要がなく、
ドアtoドアで空港のエントランスまで行けるバレーサービスは「フライトパーキング」のみです。

当日待ち時間なしでスムーズに旅行の最初と最後を気持ちよくお過ごしいただけるように
預かり台数No.1！羽田空港駐車場【フライトパーキング】におまかせください！

お問い合わせ

ご予約やお問い合わせはメールやお電話でもご対応可能です。（※バレーサービスのみ）
その他、ご不明点がありましたらお気軽にご相談下さい。

お急ぎの場合は公式LINEにて承っております。

電話番号：03-6824-2124